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チョコレートって、美味しいだけじゃなかった!
知っているようで知らなかったチョコレートの歴史。
知れば知るほど心引き付けられるチョコレート。
何世紀にも渡って世界中を虜にしてきた美味しさと、不思議な
パワーを解明!
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チョコレートの主原料はカカオ豆です。
チョコレートの原料となるカカオにはいろいろな種類があり、品種や産地、発
酵方法などによって味が異なります。カカオの木は、高温多湿の熱帯でしか
生息しないとても繊細な植物です。
≪ カカオ豆の種類 ≫
クリオロ種 ..........
クリオロとは 『自国の』 と言う意味。
害虫に弱く、収穫量が少ないため幻のカカオと言われています。
特徴として、香りが良く苦味の少ないフレーバービーンズとして使われてい
ます。主な栽培地域は、ベネズエラ中心の中南米です。
フォラステロ種 ..........
フォラステロとは 『外国の』 と言う意味。
クリオロ種に対して、害虫に強く栽培し易く収穫量が多いのが特徴です。
味は酸味、渋みが強く香りも刺激的で、栽培地域は、ブラジル、西アフリカ
が主な原産地です。
トリニタリオ種 ..........
「クリオロ種 」と「フォラステロ種 」を交配させて作った品種で、両方の性質
を上手く持ち合わせたのが特徴です。
主な栽培地域は、ニューギニヤ、中米などです。
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十六世紀〜十九世紀にかけてチョコレートは飲み物でした。
すり潰したカカオ豆をお湯で溶かし、砂糖や蜂蜜、ミルク、バニラなどを加え
て飲む王侯貴族が愛飲した高価な「 健康飲料 」でした。
日本にチョコレートが伝わったのは江戸時代の事と云う記録が残されていま
す。その後、庶民には高価な贅沢品だった明治時代を経て、大正時代には
カカオ豆の輸入から一貫製造が行われ、チョコレートの製造が本格的に始
まり、世界に誇る日本製のチョコレートが作られるようになったのです。
チョコレートはとてもデリケートで温度や湿度の変化を嫌います。
いちど高温で柔らかくなったチョコレートが冷えて固まるとチョコレートに含ま
れているココアバターと言う脂肪分が浮き出して表面が白く粉をふいたよう
になる「ブルーム」と言う現象が起こります。
ブルーム現象が起きたチョコレートを食べても害にはなりませんが、チョコレ
ート本来の美味しさは失われます。
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チョコレートには数多くの健康パワーが秘められています。
何かとストレスの多い現代、ストレスを防ぎ抗酸化作用の働きにより成人病
の予防や、癌細胞の増殖を防ぐ働きがあると言われているポリフェノールが
豊富に含まれています。他にも、食物繊維、カルシウム、マグネシウム、亜
鉛、鉄などのミネラル類も豊富に含み美容、栄養学的にも注目されている栄
養満点の食べ物なのです。
今やチョコレートは「 甘いから太る 」「 虫歯になる 」などマイナスのイメージ
はなく、医学的な面や栄養的にも関心が高まっています。
健康重視の現代、カカオ成分の多いビターなチョコレートも数多く出ていま
す。手軽に食べられるおいしいチョコレートで健康管理を考えてみてはいか
がでしょうか。
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